株式会社アントレッドラパン|訪問看護ステーションリアン|利用者さま・ご家族皆様とのきずなを大切にしています

事例紹介Case study

Case study事例紹介

訪問看護ステーションリアンでの素敵エピソードをご紹介!

Aさん(女性) 80代 独居の穏やかな女性のご利用者さん。

介入当初は「人が来るのはあまり好きじゃないの」と消極的なご様子でした。週2回デイサービスを利用するも、それ以外の日はほぼベッドで過ごされる日々・・・
訪問の際にはマッサージを行い、利用者さんのペースを尊重しながらゆっくりと会話を続けていました。すると次第にベッドから起き上がることが増え、ずっと手付かずだった冷蔵庫の整理整頓まで行うことができました。介入から1ヶ月半経過するころには「美味しいものが食べに行きたいの」「こんなところはどうかしら」と温泉のパンフレットを手にして嬉しそうにお話ししてくださいました。これまでは外出に抵抗があり、散歩も断られることが多くありましたが、Aさん自らこのようなお声掛けを戴けたことは大変嬉しく訪問看護の効果を実感できたエピソードでした。リアンでは自費での看護サービス介入もできるため外出サポートとして一緒に「美食の旅」を計画していきたいと思っています。

Bさん(男性) 70代 施設入所の物静かな男性のご利用者さん。

日中の離床時間を増やしたいとのご依頼を受けてサービス付き高齢者住宅へ訪問しています。
介入当初は認知機能も低下しており、無気力なご様子が伺えていました。タッチングを行いながら、視界に入るようにベッドサイドに座り笑顔でのコミュニケーションを継続してまいりました。訪問を重ねていくうちに表情が豊かになり、私たちが話す内容に驚いた表情や興味を示してくださるようになりました。(一番驚いていたのはタヌキがいたよ! という話題でした)次第にこちらの提案を受け入れてくださり、足浴や足の爪ケアにも応じてくださるようになりました。先日は定期的に来られる訪問理容の方に「表情も姿勢もとてもよくなって若返ったね」と称賛の声掛けをしていただけました。リアンではご高齢者のフットケアにも力を入れています。その方の持つ力を維持できる関わりを大切にしています。

Cちゃん (小児) 医療ケアの必要な在宅療養中のお子様とご家族。

気管切開や胃ろうなど日常生活のなかで医療ケアの必要なお子様です。
ご兄姉がいらっしゃるため外出したいけど、なかなか難しい現状に悩まれていらっしゃいました。そんな中でリアンのパンフレットを見てご依頼いただいたのが「Cちゃんとのお留守番」でした。痰の吸引や昼食・おやつの提供はもちろんのこと、おもちゃで遊んだりCちゃんもご家族も安心できるよう普段の生活を心がけた関わりを実施いたしました。ご帰宅されたお母さまより「ご兄姉もママとの時間が嬉しそうだった! 行けてよかった!」とお喜びの言葉をいただけました。医療ケアの必要なお子様はもちろんですが、ご家族やご兄姉に向けてのレスパイトも大切にしています。リアンでは「毎週○曜日の○時~の訪問」と決まったものだけではなく、単発でのご利用も受け付けております。

ひとりひとりの利用者さまやご家族に寄り添うことを大切にしています。
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